雨の中の撮影が好きな人にとって、6月のイベントはぜひ押さえておきたいのではないでしょうか?
6月は雨の多くなる梅雨の季節ですが、日本各地でさまざまなお祭りが開かれるシーズンでもあります。
多少の雨でも決行することが多いので、現地に行って開催されないというリスクも低めなことから予定を組みやすいのも良いところです。
今回の記事では6月に日本各地で開かれる人気のお祭りを5つ紹介していきます。
ぜひ、お出かけや撮影の参考に役立ててくださいね!
開催時期:6月7日に近い土日
東京では神田祭や浅草の三社祭など全国的にも有名なお祭りが多いですが「品川神社例大祭」も地元では非常に有名で盛り上がるお祭りの一つです。
江戸時代に徳川家康がお神輿を奉納したことが起源とされていますが、一度明治時代に編纂され今のルーツとなりました。
二日目の日曜日に53段の石段を上り下りする「惣町神輿(そうちょうみこし)」が大きな見どころとなっていて、非常にパワフルなお神輿を見ることができますよ。
出店もでて多くの人で賑わうので、都内で活気あるイベントを楽しみたいという人におすすめのお祭りです。
開催時期:2023年6月7日〜6月11日
日本を代表するお祭りの一つ、北海道札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」も6月に開催します。
北海道には実は梅雨がなく、他のエリアに比べて雨が降ることが多くありません。そのため、6月であっても青空の下、開放的な雰囲気の中お祭りが開催されます。
もともとソーラン節は高知で農作物に群がる鳥を追い払うために使われていた鳴子と、にしん漁際に漁師が歌った労働歌が合わさってできたものですが、現在では日本各地で踊られています。
特に札幌のYOSAKOIソーラン祭りは、大きな規模で開催され全国屈指の人気のお祭りで毎年150万人ほどの人が集まります。
開催時期:2023年6月2日〜6月4日
日本で最も早い夏祭りとして知られる「とうかさん」は、中国地方最大規模で開催されるお祭りです。
最も早い夏祭りの名前の通り、6月に開催されるのに多くの浴衣を着た人たちで賑わいます。
全国有数の商店街「広島本通り」のアーケードの下で開催されるので、雨の多い季節ですが濡れることなく楽しめます。
大規模なお神輿やイベントはないものの、出店の数やスケールの大きさで非常に人気で、周囲の飲食店もお祭り雰囲気に染まるので食事やお酒が好きな人にもおすすめです。
開催時期:2023年6月2日〜6月4日
「金沢百万石祭り」は加賀藩の礎を築いた前田利家の功績を讃えて開催されるお祭りです。
1952年から開催され2020年と2021年はコロナの影響で中止されていましたが、2022年より再開され今年も開催を予定しています。
「百万石行列」と呼ばれる、騎馬武者や音楽隊が金沢の街を練り歩く勇壮な様子がこのお祭り最大の見どころです。
出店や百万石行列以外にも期間中は色々なイベントが開催される見どころの多いお祭りです。
北陸新幹線が開通して、関東からの来場者も増えている今注目のお祭りです。
開催時期:2023年6月5日
名古屋市民に夏の到来を知らせる風物詩「熱田祭り」。
浴衣で訪れる人も多く、愛知で最も早い夏祭りとして多くの人で賑わいます。
お昼から開催されているので、のんびり出店を回ることもできますがなんといっても夜の打ち上げ花火が見どころです。
打ち上げ花火を見ると、もう夏なんだなあという感覚になりますよね?そんな気持ちをいち早く味わうことができる、すてきなお祭りです。
人気のお祭りを撮影したら、フォトブックやフォトプレートにしてみてはいかがでしょうか?
難しいと思うかもしれませんが、パーフェクトフォトを使えば、ホームページ上から誰でも簡単にフォトブックやフォトプレートを作成が可能です。
撮影した写真をデザイナーが作成した豊富なテンプレートにはめ込むだけなので、すぐにプロクオリティのものができあがります。
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プレゼントにもおすすめなので、気に入った写真は形にして多くの人にみてもらえるようにしてみてはいかがでしょうか?
お祭りを楽しんだ気持ちを、新鮮なまま残してみてくださいね!
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