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結婚式アルバムを手作りする方法|センスの良いアルバムを作るコツ

「結婚式のアルバムを素敵に手作りしたい」

「自分で写真選びからして、結婚式アルバムを作り直したい」

大切な結婚式のアルバムを、式場に任せずに自分で手作りする人が増えています。

その理由は主に以下の3つ。

理由①:安く制作することができる

理由②:好きなデザインにすることができる

理由③:自分の好きな写真を使うことができる

すでに式場に任せて完成したアルバムが手元にあるという人でも、データさえあれば、自分の好きなように作り直すこともできるのです。

そこでこの記事では、結婚式アルバムを手作りする方法と、素敵に仕上げるためのレイアウトのコツやおすすめのフォトブックサービスについてお伝えします。

本記事のポイント
□ 結婚式アルバムを手作りする方法を知ることができる
□ 自分の目的に合った結婚式アルバムの手作り方法が選べる
□ 結婚式アルバムのレイアウトのコツを知ることができる
□ 結婚式アルバムを作るのにおすすめのフォトサービスを知ることができる


この記事を読むことで、いつでも見返したくなるような、素敵な結婚式アルバムを手作りすることができます。

おすすめのフォトブックサービスを知りたいという方はこちら
4.結婚式アルバムにふさわしいおすすめのフォトサービス

1. 結婚式アルバムを手作りする方法

結婚式アルバムを手作り

大切な結婚式の写真は、素敵に残して、いつでも見返せるように手元に置いておきたいものです。

冒頭でも述べましたが、結婚式アルバムを式場に任せずに自分で作ったり、式場に作ってもらったものがあっても作り直したりする人が増えています。

その理由は大きく以下の3つ。

理由①:安く制作することができる

理由②:好きなデザインにすることができる

理由③:自分の好きな写真を使うことができる

結婚式アルバムを手作りする方法は、2つあります。

・フォトブックサービスを利用する

・出力した写真を使ってハンドメイドする

それぞれどのようなものなのか、メリットやデメリットと合わせて見ていきましょう。

1-1.結婚式アルバムを手作りする方法①:フォトブックサービスを利用する

フォトブックサービスとは、主に個人向けに提供されている写真集(アルバム)制作サービスのことです。

写真にコメントを組み合わせたり、さまざまな加工や編集が簡単に施せたりと自由度が高いながら、しっかり製本された形で届くため、クオリティの高さも人気です。

結婚式をはじめ、出産や子どもの成長を残したり、旅行の記録をまとめておくのにも使われています。

フォトサービスを利用するメリットとデメリットは、以下の通りです。

結婚式アルバムをフォトブックサービスを利用して手作りする
メリットデメリット
・出力した写真よりも色褪せしにくい
・センスがなくてもかっこよく仕上がる
・サイズやページ数を自由に選べる
・1冊から気軽に注文できる
・増刷もできる
・軽くてスマートなので持ち運びができる
・後から写真を追加できない
・スマホかPCが必要
・安価すぎるものは画質がよくないことがある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1-1-1.フォトサービスを利用するメリット
結婚式アルバムをフォトブックサービスを利用して手作りするメリット
□ 出力した写真よりも色褪せしにくい
□ センスがなくてもかっこよく仕上がる
□ サイズやページ数を自由に選べる
□ 1冊から気軽に注文できる
□ 増刷もできる
□ 軽くてスマートなので持ち運びができる

フォトブックサービスは、直感的に使える編集ソフトを使うので、専門的なスキルや知識いらずで写真のレイアウトを手軽に行うことができます。

好きな場所に写真を配置したりコメントを入れたりできるので、初めて挑戦する人でも、センス良くオリジナリティ溢れるフォトブックを作ることができるのが魅力です。

それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

■出力した写真よりも色褪せしにくい

フォトアルバムの写真は、出力した写真よりも色褪せしにくいのが特徴です。

きれいなままで長持ちするから、大切な思い出をずっと残すことができます。

■センスがなくてもかっこよく仕上がる

自動画像セレクト機能や自動レイアウト機能をはじめ、結婚式や旅行などのテーマに合わせたテンプレートを使うことで、あっという間にアルバムを作ることができます。

たとえセンスに自信がなくても、フォトブックサービスを使えばプロのように鮮やかで高いクオリティのものが仕上がるのがうれしいです。

■サイズやページ数を自由に選べる

アルバムの大きさやページ数を選ぶことができるから、予算に合わせて、残しておきたい写真の数に合わせて、自由にオリジナルアルバムを作ることができます。

■1冊から気軽に注文できる

個人向けのサービスなので、1冊からでも利用することができるのが魅力です。ふたりで選んだ写真を使って、世界に一冊だけのアルバムを作ることができます。

また一方で、妻の実家用、夫の実家用…と、同じ結婚式でも中身を分けて1冊ずつ作ることができるから、プレゼントにも喜ばれます。

■増刷もできる

作ったアルバムを増刷して、お互いの両親へのプレゼントにすることもできます。増刷はデータが残っていれば後からでも何冊でも注文することができるので、必要になった時にいつでもプレゼントできるのです。

■軽くてスマートなので持ち運びができる

出力した写真を使って作るアルバムと比べると、フォトブックは薄くて軽いのが特徴です。

軽いから見返すのも楽なので、いつでも素敵な思い出を振り返ることができます。シーンを分けて気軽に何冊も作って並べることもでき、自分たちだけのフォトブックコーナーができます。

1-1-2.フォトサービスを利用するデメリット
結婚式アルバムをフォトブックサービスを利用して手作りするデメリット
□ 後から写真を追加できない
□ スマホかPCによる操作が必要
□ 安価すぎるものは画質がよくないことがある

スマホまたはPCで写真の編集や加工を行うため、慣れていない人には手を出しにくいのがフォトブックサービス。

一方、慣れているという人でも、どこまでもレイアウトや加工にこだわって作り上げることができることから、手軽に作れるはずなのに逆にものすごく時間がかかってしまうこともあります。

それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

■後から写真を追加できない

すでに本の形になった状態で届くため、後から入れたい写真を見つけても、気軽に追加したり変更したりすることができません。

入れたい写真を追加・変更して、新たに一冊作ることになります。

■スマホかPCによる操作が必要

スマホやPCで操作するため、そもそも小さい画面が苦手だったり、クリック&ドロップがどうしても苦手だという人は、いたずらに作業時間を割いてイライラしてしまうでしょう。

一度作ってしまえば要領を得て次回以降スムーズになるものですが、操作慣れはどうしても必要になってきます。

■安価すぎるものは画質がよくないことがある

フォトブックサービスの価格は、ピンからキリまであります。あまりに安いものだと仕上がりに満足できないことも。

結婚式のアルバムといった、一生残したい特別な思い出をまとめるには、きれいで長持ちする写真用の印画紙を使った写真仕上げのものを選んだ方が良いでしょう。

おすすめのフォトブックサービスを知りたい!という方はこちら
4.結婚式アルバムにふさわしいおすすめのフォトサービス

1-2.結婚式アルバムを手作りする方法②:出力写真でハンドメイドする

フォトブックサービスとは、主に個人向けに提供されている写真集(アルバム)制作サービスのことです。

写真にコメントを組み合わせたり、さまざまな加工や編集が簡単に施せたりと自由度が高いながら、しっかり製本された形で届くため、クオリティの高さも人気です。

結婚式をはじめ、出産や子どもの成長を残したり、旅行の記録をまとめておくのにも使われています。

フォトサービスを利用するメリットとデメリットは、以下の通りです。

結婚式アルバムを出力写真を使ってハンドメイドする
メリットデメリット
・写真の入れ替えが簡単
・銀塩プリントなので画質が良い
・人物の切り抜きができる
・写真以外の思い出の品も一緒に保管できる
・世界にひとつだけのものが作れる
・分厚くてかさばる
・写真の大小がつけにくい
・色褪せすることがある
・アルバム本体代金+現像代金が必要
・仕上がりが個人のセンスに左右される
・増産するのが難しい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1-2-1.出力写真でハンドメイドするメリット

結婚式アルバムを出力写真を使ってハンドメイドするメリット
□ 写真の入れ替えが簡単
□ 銀塩プリントなので画質が良い
□ 切り抜きが自由にできる
□ 写真以外の思い出の品も一緒に保管できる
□ 世界にひとつだけのものが作れる

ハンドメイドでの結婚式アルバム作りは、市販のアルバムに出力した写真を貼り、シールやマスキングテープでデコレーションをします。

飛び出す絵本のような仕掛けを作ったり、著作権の必要なキャラクターでも、シールを用いることで好きなだけ使うことができたりと、より自分の好みに仕上げることができるのが魅力。

それぞれのメリットについて、具体的に見ていきましょう。

■写真の入れ替えが簡単

入れ替えや追加が自由にできるから、入れたい写真が後から出てきても、その部分だけを入れ替えることができます。全体を見ながら写真を入れ替えてのページ構成も、実物が目の前にあるから仕上がりがすぐに分かります。

■銀塩プリントなので画質が良い

銀塩プリントは、昔ながらの写真のプリント方法。専用の写真用紙に焼き付けていくから、表面がなめらかで見た目もきれいです。水に強いのも特長で、大切なものを記録するのに最適です。

■切り抜きが自由にできる

たとえ背景に余計なものが写っている写真でも、人物や小物だけを切り抜いて使うことができます。動きのある写真を使えば、結婚式当日の盛り上がりをそのまま再現することもできるため、後から見返した時にもより鮮明に記憶が蘇ります。

■写真以外の思い出の品も一緒に保管できる

見開きで飛び出す仕掛けを作ったり、メッセージを添えたりできるほか、結婚式当日のペーパーアイテムなども工夫次第で一緒に納めることができます。

■世界にひとつだけのものが作れる

ハンドメイドならではの、世界にたったひとつだけのものが作れます。作っている最中も、仕上がっていく過程を楽しむことのできる大切な時間になるでしょう。 心のこもったプレゼントとしても、非常に喜ばれます。

1-2-2.出力写真でハンドメイドするデメリット

婚式アルバムを出力写真を使ってハンドメイドするデメリット
□ 分厚くてかさばる
□ 写真の大小がつけにくい
□ 色褪せすることがある
□ アルバム本体代金+現像代金が必要
□ 仕上がりが個人のセンスに左右される
□ 増産するのが難しい

出力した写真をただ順番に並べていくだけでは済まないのが、ハンドメイドのアルバム作り。

写真を切り抜いたり、大きさを変えて出力したり、メッセージやデコレーションを用意したりと、手を掛ける要素が非常に多いものです。

それぞれのデメリットについて見ていきましょう。

■分厚くてかさばる

アルバム自体の重みに加えて、一枚一枚は軽い写真でも、枚数が増えるほどに物理的に重さが増します。

あまり重すぎると見返すのにも苦労するため、作った後にお蔵入りになる可能性もあります。

■写真の大小がつけにくい

銀塩プリントで出力する写真は規定の大きさがあるうえ、街中のプリント機では対応していないサイズもあります。「どの写真をどの大きさで使うか」のイメージを具体的に持って出力しないと、同じような大きさの写真ばかりずらずらと並ぶことになります。

■色褪せすることがある

出力した写真は、環境によっては色褪せしてしまうことがあります。色褪せさせたくない場合は、PPフィルムで保護するタイプのアルバムをベースに選ぶようにしてください。

■アルバム本体代金+現像代金が必要

イメージに合ったアルバム台紙と、必要枚数分の写真の現像代がかかります。切り抜きなどで失敗した分は出力のし直しをすることもあるため、こまごまと作成費が出ていくことになります。シールや仕掛けなどに凝る場合は、その分もかかってきます。

■仕上がりが個人のセンスに左右される

ハンドメイドで結婚式アルバムを作る場合、作り手のセンスが如実に現れます。レイアウトもデコレーションもすべてゼロ段階からイメージして作り上げるため、仕上がりがセンスによって分かれます。

■増産するのが難しい

世界にたったひとつのものは作れても、同じものを何冊も作るのには、その冊数の分だけ同じ手間がかかります。改良したいポイントが出てくる場合も多いため、むしろ一冊目よりも手間ひまがかかるケースもあります。


2.結婚式アルバムの作り方は目的や冊数によって決めるべき

結婚式アルバムの作り方ポイント

自分はどちらの方法で結婚式アルバムを作ろうかと悩んだら、目的や作る冊数、こだわりポイントで選びましょう。 それぞれの作り方をおすすめするのは、以下のような人です。

フォトブックサービスがおすすめな人ハンドメイドがおすすめな人
複数冊作りたい
目上や年配の方に贈りたい
あまり時間をかけずに作りたい
センスに自信がある
ペーパーアイテム等も一緒に収めたい
どうしても使いたいキャラクターがある

それぞれ具体的に見ていきましょう。


2-1. フォトブックサービスがおすすめなのはこんな人

フォトブックサービスは、仕上がりのクオリティが標準的に高いことと、手軽に利用できることが何よりの特徴です。

以下に当てはまる方は、ぜひフォトブックサービスを利用しての結婚式アルバムを作りをおすすめします。

■複数冊作りたい

手作りした結婚式アルバムをお互いの実家にも贈るなどで複数冊作りたい方は、フォトブックサービスを利用することをおすすめします。

新婦の写真を多めに使ったり、新郎とその友人をメインにしたり、同じ結婚式の写真を元にしながら、アレンジも自在にできます。

自分たちの手元に残していつでも見返すものは、二次会の余興などカジュアルな写真を多く使ったりすることもできるから、新居に遊びに来たお友達にも楽しんでもらえるものができるでしょう。

■目上や年配の方に贈りたい

両親だけでなく、お世話になった先生や仲人をしてくれた方にも記念に渡したいという方は、かさばらずにすっきりとした本の形で届けられるフォトブックサービスが良いでしょう。

ハンドメイドで作ったアルバムでは、物理的にも気持ち的にも重いものになってしまう危険があります。

住所が分かれば遠方の方にもフォトブックサービスから配送してもらえるので、わざわざ時間を割いて手渡しする必要もありません。

■あまり時間をかけずに作りたい

小さいお子さんがいたり、共働きだったりして作業時間やスペースが取れない方は、隙間時間でも活用できるフォトブックサービスを利用して結婚式アルバムを作ることをおすすめします。

作業途中でも保存しておけばいつでも作業を再開できるので、通勤時間や習い事の待ち時間など、ちょっとした時間を使ってアルバム作りを進めることができます。


2-2. ハンドメイドがおすすめなのはこんな人

ハンドメイドの結婚式アルバムは、なんといっても心がこもっていて世界にたったひとつだけのものだということが魅力です。

以下に当てはまる方は、ぜひハンドメイドでの結婚式アルバムを作りをおすすめします。

■センスに自信がある

アクセサリーや小物作りなど、日頃からハンドクラフトに慣れている人や、デザインやセンスにある程度の自信があるという人は、結婚式アルバムもハンドメイドするのが良いでしょう。

ふつうの人には思いつかないようなアレンジをすることで、世界にひとつだけの、素敵なアルバムを仕上げることができるはずです。

■ペーパーアイテム等も一緒に収めたい

招待状や結婚誓約書、DVDなども一緒に収めるには、ハンドメイドでペーパーアイテムを納める袋を付けたり、アルバム台紙から製本してしまう方法もあります。少し値は張りますが、きっと満足できるものになるでしょう。

■どうしても使いたいキャラクターがある

シールなどの既成のアイテムを使えば、著作権のあるキャラクターでも結婚式アルバムの飾りにすることができます。ふたりが大好きなキャラクターにも、いつまでもお祝いをしてもらっているようなお気に入りの一冊を作ることができるでしょう。


3. 結婚式アルバムを素敵に手作りするレイアウトの5つのコツ

結婚式アルバムを素敵にレイアウト

フォトブックサービスを使う人もハンドメイドする人も、どちらも押さえておきたいレイアウトの5つのコツ。

コツ①:1日の流れに沿って並べる

コツ②:人物以外の写真も使う

コツ③:写真の大きさにメリハリをつける

コツ④:カメラマンが撮影したものと素人写真を並べない

コツ⑤:余白を取る

この5つのコツを押さえてレイアウトすれば、素敵な結婚式アルバムが手作りできます。

3-1. 結婚式アルバムを素敵に手作りするコツ①:1日の流れに沿って並べる

当日の様子を時系列で並べることで、見返した時に記憶が鮮やかに蘇ります。

結婚式を控えていて、これから写真を撮るという方は、ぜひ新郎新婦がそれぞれ家を出るタイミングから、着替え前、お仕度中、親族紹介、挙式、披露宴、2次会…と、こまめに撮影しておくことをおすすめします。

3-2. 人物以外の写真も使う

主役の新郎新婦の写真以外にも、会場の風景やコーナー、ブーケやウェルカムボードといった小物、料理などのイメージカットをアクセントに使います。

ストーリー性やイメージの幅が広がって、当日の雰囲気をよく伝えるものになります。

ケーキカットなどの定番のシーンでは、写真撮影をしているゲストの側の写真なども入れると、当日の楽しい雰囲気が伝わります。

3-3. 写真の大きさにメリハリをつける

枚数が多くなりがちな新郎新婦の2ショット写真は、大きさの異なるものを使うことでメリハリが生まれます。

写真自体の構図についても、全体の雰囲気を伝える引きの写真以外に、写真からはみ出すくらいの笑顔のアップ写真や、カメラ目線でないものを使うことで、さまざまな角度・視点から結婚式の様子を収めることができます。

3-4.カメラマンが撮影したものと素人写真を並べない

できるだけたくさんのシーンで撮影した写真を収めたいものですが、プロのカメラマンが撮影した写真と、家族や友人が撮影した写真は、同じページに同じ大きさでは並べないようにします。

ページ構成の流れの中でどうしても一緒に収めたい場合は、大きさを変えて、メインとサブをしっかりと分けましょう。

3-5.余白を取る

使いたい写真がたくさんある、ページ数はこれ以上増やしたくない…と、つい1ページあたりにたくさんの写真を収めてしまいたくなるものですが、余白がないと窮屈な印象になってしまいます。

1ページあたりの写真点数は4枚を上限にし、写真の大きさを変えるなどして余白を残した方が、すっきりとおしゃれな仕上がりになります。


4. 結婚式アルバムにふさわしいおすすめのフォトサービス

フォトブックサービスを利用して結婚式アルバムを作るにあたって、絶対に外してはいけないのは「品質」です。

■安価すぎるものは画質がよくないことがあるでもお伝えしましたが、「品質」を度外視して安さだけでフォトブックサービスを選んでしまうと、仕上がりの画質が粗くて後悔するケースが多いのです。

結婚式アルバムにふさわしいフォトブックサービス選びの基準は、以下の3点です。

結婚式アルバムにふさわしいおすすめのフォトサービス
仕上がり品質が良いこと
印刷の上にコーティングをしていること
スマホからも制作できて作成しやすいこと

見開きがフルフラットになるものであれば、海外ウェディングやお気に入りの場所での前撮りなど、美しい景色全体を残したいものや、当日の参列者全員の集合写真もクリアに残すことができます。

ここでは、上記3つの基準で厳選した おすすめのフォトサービス をご紹介します。

4-1. パーフェクトフォト(グランドアドレス)

パーフェクトフォト

出典:パーフェクトフォト

パーフェクトフォトは、通常のフォトブックよりもワンランク上の多色再現技術を持っているため、高品質と安心価格を両方叶えてくれるフォトブックサービスです。

海外ウェディングなど、結婚式当日に目の前にした鮮やかな色味をそのまま再現したい方には特におすすめします。

■6色+1コーティングで再現する鮮やかな色

パーフェクトフォトのプリントには「6色+1コーティング」が使われています。

通常のフォトブックの印刷では赤・青・黄・黒の4色でしか色の再現ができないので、仕上がりの奥行き感が違います。

印刷ページの両面にPPコーティングを施し、ツヤ、質感、強度、光沢、色彩を最大限に表現すると同時に、結婚式の思い出をいつまでも色褪せることなく残してくれるでしょう。

■手軽さもこだわりも叶える高い操作性

ドラッグ&ドロップで感覚的に使えるから、初めてフォトブックサービスを使うという方でも、簡単にアルバムを作ることができます。

使いたい写真が多くて配置に困るという場合には、自動的に写真を配置してくれる「自動配置機能」を使えば素敵にレイアウトしてくれます。

スマホだけですべての写真を簡単にレイアウトすることも、PCを使って細部にまでこだわって編集することもできるから、メリハリのあるおしゃれなフォトブックに仕上がります。

【パーフェクトフォトの概要】

サイズ展開A5サイズ、CDサイズ、A4サイズ、正方形(20×20、25×25、30×30)
ページ数(最少〜最大)16P~120P
追加2ページあたり料金240円~400円
公式webサイトパーフェクトフォト

まとめ

今回は、結婚式アルバムを手作りする方法についてご紹介しました。

結婚式アルバムの手作り方法
フォトブックサービスを利用する出力写真でハンドメイドする
【メリット】
・出力した写真よりも色褪せしにくい
・センスがなくてもかっこよく仕上がる
・サイズやページ数を自由に選べる
・1冊から気軽に注文できる
・増刷もできる
・軽くてスマートなので持ち運びができる
【メリット】
・写真の入れ替えが簡単
・銀塩プリントなので画質が良い
・人物の切り抜きができる
・写真以外の思い出の品も一緒に保管できる
・世界にひとつだけのものが作れる
【デメリット】
・後から写真を追加できない
・スマホかPCが必要
・安価すぎるものは画質がよくないことがある
【デメリット】
・分厚くてかさばる
・写真の大小がつけにくい
・色褪せすることがある
・アルバム本体代金+現像代金が必要
・仕上がりが個人のセンスに左右される
・増産するのが難しい

それぞれ、以下のような方におすすめします。

フォトブックサービスが おすすめな人 ハンドメイドが おすすめな人
複数冊作りたい
目上や年配の方に贈りたい
隙間時間を活用したい
センスに自信がある
ペーパーアイテム等も一緒に収めたい
どうしても使いたいキャラクターがある

フォトサービスを利用する場合でも、出力写真でハンドメイドする場合でも、以下のコツを押さえることで仕上がりに差がつきます。

結婚式アルバムを素敵に手作りするコツ
コツ①:1日の流れに沿って並べる
コツ②:人物以外の写真も使う
コツ③:写真の大きさにメリハリをつける
コツ④:カメラマンが撮影したものと素人写真を並べない
コツ⑤:余白を取る

あなたの結婚式の素敵な思い出を、さらに美しく残せるアルバム作りのお役に立ちますように。