「結婚式は家族婚にしたい」
「家族婚の引き出物はどうしよう?」
多様性の時代を迎え、結婚式の形も変わってきました。新郎新婦の価値観に合わせ盛大なものからコンパクトなものまで、その種類や方法はさまざまです。
今回は、コンパクトな結婚式の一つ「家族婚」の引き出物についてお話ししていきます。
家族婚におすすめの引き出物を6個厳選して紹介するので、家族婚にしようと思っているカップルはぜひ読んでみてくださいね。
結婚式の規模にかかわらず、引き出物は必要です。
家族婚は従来の結婚式と違い、家族や親族だけで行うコンパクトな挙式の方法です。結婚式場を借りずにレストランや、ホテルで行うこともありますが、引き出物は用意しておくほうが良いでしょう
最近では、コンパクトな挙式の場合、引き出物を用意しないという選択も可能です。ただ、後々ご祝儀の内祝いを送ることになるので、引き出物を前もって用意しておいた方が手間がありません。
また、引き出物は、ゲストやこれまで支えてきてくれた人たちに感謝の気持ちを伝えるものでもあります。
家族婚でも喜ばれる引き出物を選んで、日頃の感謝の気持ちを表現しましょう。
引き出物は、結婚式ではタブーとされる偶数を避けて3種類のアイテムを入れるようにします。
通例では、
の3つを引き出物として贈ります。
メインギフトはゲストに喜ばれるようなアイテム、引菓子はゲストの家族のために贈る菓子、縁起物は伝統的に縁起が良いとされる鰹節やうどんなどを入れます。
ただし、最近ではかつてのタブーにこだわらず、メインギフトと引菓子の2種類で済ませるカップルも増えてきています。
今回の記事では家族婚にふさわしいメインギフトを紹介していきます。
家族婚は親しい人たちが集まる結婚式なので、引き出物の内容も従来の結婚式と比較し、距離の近いものを贈ることができます。
来場者の多い結婚式だと、どうしても引き出物は無難なものになりがちですが、家族婚の場合は自由に選ぶこともできます。中にはゲスト一人一人に合わせて引き出物を選ぶカップルもいるほどです。
本当に喜ばれる引き出物を贈れることも、家族婚のメリットですね。
それでは、家族婚におすすめのメインギフトを6個厳選してご紹介していきます。
大人数の結婚式で定番のギフト「カタログギフト」は家族婚であっても喜ばれるギフトです。ゲスト自身に欲しいものを選んでもらえるので、まず外すことはありません。
選ぶ手間もないので、シンプルに家族婚を開きたいというカップルにもおすすめです。
ハムやフルーツのセットなど、日常的に購入しないような食品も喜ばれる引き出物です。
受け取りやすく、日常の中で消費してもらえるので無駄になることがありません。
また、グルメ専門のカタログギフトもあります。
バスセットは家族婚でおすすめの引き出物です。
これから結婚して実家を離れて生活する新郎新婦ですが、家族で使っていたお風呂の芳香剤など好みのものを把握していることも多く、喜ばれるギフトになるでしょう。
従来の結婚式ではチャレンジングなアイテムでも、家族婚だと贈ることもできます。
これから実家を離れて生活するカップルにおすすめなのがカトラリーセットの引き出物です。
家族の数が変わるので、新たにおしゃれな食器を送ってあげるときっと喜ばれるでしょう。食事のたびに二人のことを思い出せるので、両親や特にお世話になった人に贈るのに最適です。
従来の結婚式では贈ることが難しい、新郎新婦のフォトブックを贈ることも家族婚では可能です。
特に両親、祖父母への引き出物としておすすめで、ウェディングフォトを撮影していればその写真をフォトブックにして贈ると非常に喜ばれます。
家族婚で最もおすすめのアイテムの一つです。
フォトプレートはフォトブック以上に日常的に目に入り、身近な人へのプレゼントにぴったりです。
近しい人に贈るのであれば、リビングのインテリアとしても喜んでもらえます。
1枚写真があれば自分で作ることもできるので、思いを込めつつ忙しい結婚式前後の時間を大切に使えることもメリットです。
関連記事:顔合わせフォトブック・フォトプレートを両親にプレゼント
パーフェクトフォトのホームページから、誰でも簡単にフォトブックとフォトプレートを制作できます。
豊富なテンプレートを選んで、入れたい写真を選ぶだけで思いの伝わる、世界に一つだけのプレゼントになります。
家族婚ではこれまでの結婚式とは違い、新郎新婦の写真も非常に喜ばれる引き出物になります。
家族婚の引き出物は無難なものよりも、相手との距離感を表すものの方がずっと喜んでもらえますよ。
ぜひパーフェクトフォトで、オリジナルの引き出物を作ってみてはいかがでしょうか?
パーフェクトフォトブックの結婚式フォトブックのサンプルはこちらからチェック