「結婚式の写真が大量にある」
「気に入った写真だけをまとめたい」
一生の中で貴重な経験になる結婚式を終えた後、当日や前撮りの写真がきっと大量に残っているはずです。
その大量の写真をどのように管理すればいいのかお悩みの人も多いのではないでしょうか?
ついついもらったデータのままにしてしまいがちですが、大切な思い出はしっかり管理しておきましょう。
今回の記事では、結婚式の写真を適切に管理する方法について紹介していきます。
結婚式で撮影される写真の枚数は非常に多く、コンパクトな式でも300枚以上と言われ平均で400枚以上の写真が撮影されています。
友人知人がとった写真も送られてくることも多く、その平均は1名あたり3枚ほど。40名の出席者が入れば120枚の写真が届くことになります。
そのため、結婚式の写真は約500枚以上手元に残ることになり、結婚式の後に写真をどうしたらいいかわからないというカップルも多いようです。
式場のカメラマンが撮影してくれた写真はSDカード、もしくはメールで納品されますがメール納品の場合はDL(ダウンロード)期間が決まっており忘れると追加料金がかかったり写真を手元に残せない場合もあります。
友人から写真を送ってもらう場合も、早めに端末にDLしないとアプリ内での保存期間がすぎてしまうこともあります。
多くの人が撮影し、枚数も多いことから結婚式の写真の管理は少々手間です。ここからは効率的に管理する方法をご紹介していきます。
では結婚式の写真を保管する方法を紹介し、各方法のメリットとデメリットにも触れていきます。
式場や友人が撮影した写真をそのままの状態で保管しておく方法です。最も手間がない保管方法ですが、次回見返すことはほとんどなくいざ思い出を振り返ろうと思っても、すぐに目当ての写真が出てこないということがほとんどです。
また、機種変更することで写真を失ってしまうこともあり、年をまたぐような長期の保管には向いていません。
データはいつまでも残るイメージがありますが、端末に保存したままにしておくだけでは、端末の寿命がきた際に、データを失ってしまうこともあります。
メリット
デメリット
端末のデータを契約しているクラウドに保管すると、機種変更をしても写真が残るようになります。
最近では端末に保存すると同時にクラウドに自動的に保管される場合もあり、わざわざクラウドに移す手間もなくなってきました。
ただ、大量の写真を保管するには月額料金もかかることもあります。また、使っている端末の会社を変えるとクラウドも使えなくなることもあります。
例えば、今までiPhonを使っていた人がAndroidに変えてしまうとAppleのクラウドは使用できなくなります。
メリット
デメリット
結婚式の写真は、紙に印刷することも検討しましょう。全時代的に感じるかもしれませんが、紙は保存媒体として最も歴史があり超長期の保管に向いています。
また、最近では一枚ごとの印刷ではなくたくさんの写真をフォトブックにしてくれるサービスも登場しています。
フォトブックにすると見返す機会も増えるので、お気に入りの写真を保管しておくと良いでしょう。
もちろん、大量の写真を紙にすると大変なのでデータと組み合わせて使いましょう。
メリット
デメリット
結婚式の写真はデータと紙を併用して保管するのがおすすめです。
データ上に全ての写真を保管し、特に気に入ったものはフォトブックにしておくとデータを手軽に残しつつ、見返す機会も増えます。
注意点は、データは端末に保管せずにクラウドに保管しておくことです。端末は不意に故障してしまうリスクが高いので、長期の保管には向きません。特にSDカードで保管していると、紛失してしまうことも多いので、もらったデータは早めにクラウドに移しておくことをおすすめします。
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結婚式の写真で特に気に入ったものはフォトブックにしてまとめましょう。
1枚1枚写真を印刷すると非常にかさばりますが、フォトブックにしておくとお気に入りの写真だけを一冊の本にまとめておくことができます。
パーフェクトフォトでは、豊富なテンプレートにはめ込むだけで誰でも簡単にオリジナルのフォトブックを制作可能です。
結婚式の写真を残すのにぴったりなデザインが多いので、お気に入りの写真を可愛く保管できますよ。
見返す機会も増えるので、ぜひ好きな写真はフォトブックにしておきましょう。
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