ジューンブライドの由来は？当日の雨対策もご紹介！
なにがなんでも6月に挙式したい！と思っている花嫁さん・花婿さんもいらっしゃるでしょう。6月の結婚式は『ジューンブライド』と呼ばれ、特別なイメージがありますよね！
では、なぜジューンブライドが特別と言われるようになったのか、ご存じですか？
この記事では、ジューンブライドの由来とジューンブライドウェディングの雨対策について解説いたします！
ジューンブライドの由来
ジューンブライドとは、ヨーロッパから伝わった言い伝えです。ローマ神話で結婚・出産をつかさどる女神ユノが6月の守護神であることから、ユノの祝福のもと結婚式をあげられるJune Bride（6月の花嫁）は幸せになれると言われるようになったそうです。（諸説あります。）
日本では、梅雨になる6月は結婚式に不向きと考えられていました。実際、昔は6月に挙式するカップルは少なかったとか。そこで、結婚式場が閑散期に入る6月を盛り上げるためのキャンペーンとして、1960年代にホテルやブライダル業界が「ジューンブライド」を広めたと言われています。
当初は空調設備が整っていなかったこともあり、蒸し蒸しする6月は依然として不人気のままでしたが、空調設備が整うと同時に、ジューンブライドの言い伝えが浸透していったそうです！
雨の日は縁起が良い！？
結婚式やお祝いの日のことを「ハレの日」ということから、雨は縁起が悪い…と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は雨の日は世界的に縁起が良いと言われています。
雨は空から降ってくるため、天からの祝福と考えることができ、中国やフランス、イタリアなどでは、結婚式に雨が降ると非常に喜ばれるとか…！
日本でも「雨降って地固まる」と言いますが、雨には雨の良さがあるということですね！
ジューンブライドの雨対策
6月に結婚式を挙げるなら、急な雨に備えて事前にいくつか対策を考えておくことで、より良いセレモニーにすることができるでしょう。
結婚式の雨対策を4つ、ご紹介いたします！
全天候対応の結婚式場だと安心
ジューンブライドの場合、他の季節に比べ天気が読みにくいため、結婚式場を選ぶ際には、全天候型の会場を選ぶと安心です。屋内の式場や可動式屋根のある会場、雨でも明るく開放感のあるガラス張りや白亜の会場などが人気です。
ブーケトスなど、屋外演出をしたい人は屋外感が味わえる全天候型の会場を狙うと良いでしょう。
駅直結の会場や車寄せがあるホテルもGOOD
雨の日の結婚式では、ゲストの移動にも配慮が必要です。お呼ばれ用のパーティードレスが濡れてしまったり革靴がシミになってしまえば、お祝いの席でもテンションが下がってしまいます…。
駅直結の会場や車寄せがあるホテルなど、アクセスが便利な場所を選ぶことで、ゲストが濡れるリスクを最小限に抑えることができるでしょう。
徒歩での移動が必要な会場の場合は、貸切バスなどで、ゲストの送迎を行うと喜ばれます！
タオルや予備の傘でゲストへの気遣いも
ジューンブライドならではの心遣いとして、アメニティとしてタオルや予備の傘を用意しておくと、急なゲリラ豪雨や天気雨にも対応できます。
タオルは人数分用意して、使わなければ引き出物として持って帰ってもらうというアイディアもありますよ！
帰りはタクシーチケットを用意しておくと喜ばれる
結婚式の帰り道、ゲストが雨に濡れないようにタクシーチケットを用意しておけばスマートに送迎することができます。遠方からわざわざ集まってくれたゲストに感謝の気持ちを伝えることもでき、「ステキな結婚式だったなぁ…」と余韻に浸りながら帰ってもらえるでしょう。
幸せの雨でステキなジューンブライドに…
憧れのジューンブライド、雨の日の結婚式となっても、事前にしっかり対策しプラン通り進めることができれば、思い出に残る特別な日となることでしょう。雨の中、祝福に駆けつけてくれた友人たちとの絆も、より固いものとなりそうですね！
ステキなウェディングフォトはパーフェクトフォトブックに…
パーフェクトフォトブックは、そんなステキなウェディングセレモニーの写真を驚くほど鮮やかに残すことができます。式後に写真データを整理して、スマホやPCからアップロードすれば、簡単に本格的なフォトブックが完成します！
圧倒的な光沢感で、雨粒の様子までリアルにプリントできるので、その日の空気感をそのまま閉じ込めることができるでしょう。
色合いや発色、鮮やかさはもちろん、質感や強度もワンランク上の品質。安心価格で高品質のフォトブックを制作できます。内祝いにもオススメです。
憧れのジューンブライド、ステキな式になることを願ってます！
