「今年の桜も写真に撮れた」
「次はどんな花を写真に納めようかな?」
花の撮影が好きな人にとって、桜の季節はやはり特別なものですよね?
そんな桜も散っていき季節の移り変わりの速さを感じますが、これからの季節も綺麗な花はたくさん咲いていきます。
今回の記事では、4月から5月後半にかけて花ひらく植物を紹介していきます。
桜の次は、どんな花を撮影しようか悩んでいる人は必見の内容です。
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最も人気の花の一つ「バラ」も桜の後に咲き始める花です。
さまざまな種類が存在しており、立木のものや蔓になっているものなど木の形もさまざまなので撮影する側の引き出しの多さも試される被写体として面白い花です。
バラ園に行くと色とりどりのバラを撮影することができるでしょう。
藤の花は桜が全て葉桜になる頃開花を始め、桜と入れ替わるようにみどころを迎えます。
紫色の色っぽい配色が美しく、ゴールデンウィークになると全国各地で藤まつりが開催されます。
実はさまざまな種類があり、白や黄色の花を咲かせるものもあります。地域によっても種類が異なり、九州や四国、中国地方に自生している「ヤマフジ」や関東でよくみられる「ノダフジ」が日本原産の種類です。
他にもアメリカや中国からやってきた外来種もあり、多様な見た目を楽しむことができます。
4月ごろからお花屋さんで見かける鈴蘭は、自生しているものは5月から6月にかけて開花します。
お花屋さんで売られているものは、お祝い事の多い4月に合わせてプレゼントできるように温度調整されて開花しています。
白く小さい花が非常に可愛らしく、お部屋に飾ってインテリアと一緒にとって美しい写真が撮影できるでしょう。
ドイツスズランなど外来のものの中には育てやすい種類もあるので、自分でガーデニングしてみても面白いかもしれませんね。
青く可憐な見た目のネモフィラは桜と同時かもしくは少し後から開花を始め、5月のゴールデンウィークあけぐらいまで咲き誇ります。
その見た目から想像できないほど、生命力が旺盛で零れ種からも発芽し、数を増やしていきます。
そのため、絨毯のように美しく群生します。茨城の「ひたち海浜公園」は特にネモフィラが奇麗にみられる絶景スポットとして有名で、毎年ゴールデンウィークになると多くの人で賑わいます。
華やかな大輪の花を咲かせる芍薬も、春から初夏にかけて人気の花です。
奇麗な艶があり、丸みをおびた美しい花の形が特徴で、赤や桃色のものがメジャーですが黄色や白い花をつける種類もあります。
キャンディーのような見た目の蕾も可愛らしいので、開花前に撮影するフォトグラファーもたくさんいます。
山地で自生していますが、お花屋さんでも購入可能です。
桜と同時期に開花を始め、5月上旬ごろまで咲いているすみれ。長く咲いていることからも、人気の花の一つです。
野山や林以外でもコンクリートの隙間からも生えてくる、身近な花なので気軽に撮影できることも魅力ですね。
可憐な見た目から、文学作品などで魅力的な女性をすみれに例えることもあり、女性の名前としても使われることもあります。
日常の近くにあり、長く咲いているので発想力次第でさまざまな写真作品に生まれ変わります。
ゴールデンウィークから咲き始める菖蒲は、日本の梅雨を代表する美しい花です。
池や沼地の中に自生し、多くの写真愛好家が雨の中、菖蒲の写真を撮影しています。
あやめと非常に見た目が似ており、あやめも漢字で書くと「菖蒲」になることから、同じ花だと思われがちですが実は菖蒲はサトイモ科であやめはアヤメ科です。
見た目の上でもわずかですが違いがあり、あやめは花の付け根の部分に網目状の模様があります。
どちらも美しい花であることに変わりはありませんが、ちょっと気にして観察してみると、撮影も楽しくなるかもしれませんね。
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