「ジューンブライドの写真を撮影したい」
「ウェディングフォトを自分で手配したい」
6月に結婚式を行うことをジューンブライドと言い、6月に結婚式をあげたいと考える人も多いようです。
しかし、休日の少ない6月は式の日程も調整しにくく、結婚式当日も雨のことも多いため実際にはハードルが高いことも。
中にはジューンブライドを諦める人もいます。しかし最近、式をすでにあげたカップルがウェディングフォトをジューンブライドの時期に撮り直すことが流行っています。
今回はウェディングフォトをジューンブライドに撮り直したいカップルのためにその方法を説明していきます。
ジューンブライドについて調べたことのあるカップルであれば、ジューンブライドはホテル業界や結婚式場が閑散期になりがちな6月の式場の予約を埋めるために広めたものだと知っているかもしれません。
そう聞くとロマンもあったものではありませんが、その理由はあくまで日本で広まったきっかけにすぎず、しっかりとした由来もあります。
ジューンブライドは古代のローマを起源として伝えられる言い伝えです。そもそも英語のJuneはローマ神話に登場するユピテルの妻で豊穣を司る女神のユノからきており、そのことから6月に結婚をすると一生幸せな結婚生活を送れると言われています。
経済的な理由で広まったジューンブライドですが、しっかりとロマンチックな理由もあるので憧れる人が多いのも頷けますね。
ではすでに結婚式をあげたカップルが再度、ウェディングフォトを撮りたいと思った場合どのようにすれば良いのでしょうか?
ウェディングフォトはこれから結婚をするカップルだけが申し込めると思っている人も多いかもしれませんが、実は誰でも申し込みが可能です。
申込先は大きく二つです。
ウェディングフォト専門の会社は、スタジオと比較してやや費用が高めですが、ウェディングフォト専門のカメラマンが撮影してくれ、またドレスやタキシードなど衣装の手配も依頼ができます。
フォトスタジオに依頼をする場合は、衣装は自分で用意する必要がありますがその分費用を抑えられます。
ウェディングフォト専門の会社に依頼しても、フォトスタジオに依頼しても好みの方で構いませんが、ジューンブライドの撮影を行う場合は室内のスタジオでの撮影に対応してくれるところを選びましょう。
ウェディングフォトは3カ月以上前から日程を決めて予約して撮影を行いますが、6月の天候は読めないのでロケ撮影にしてしまうと大雨が振ってしまったという場合、キャンセルか仕切り直しになります。
そのため、可能性に賭けても屋外で撮影したいという人以外は室内で撮影するのがベターです。
フォトスタジオの場合はほとんどが室内のスタジオですが、ウェディングフォト専門の会社の中にはロケ撮影だけ行う会社もあるので、依頼の際は注意しましょう。
どうしてもジューンブライドに屋外で撮影をしたいという人は、海外での撮影も検討しましょう。
6月に雨の少ない国で撮影することで、屋外でのウェディングフォトが高確率で撮影できるでしょう。
ちなみに、ジューンブライドの本場イタリアでは6月は乾燥して雨の少ないシーズンです。ベネチアやミラノでウェディングフォトが撮影できる旅行のプランなどもありますよ。
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説明してきた通り、希望する形によってはジューンブライドの撮影は大変なこともあります。手間暇かけて撮影した写真はぜひ形に残しておきましょう。
ジューンブライドを形にする方法としてはフォトブックかフォトプレートがおすすめです。
フォトプレートはインテリアとして写真を飾るのにうってつけのアイテムです。
パーフェクトフォトで作るフォトプレートは、高級感のあるアクリルを使用しており写真を引き立ててくれます。
リビングや寝室など毎日目のつく場所に飾っておけば、いつでもウェディングフォトの思い出を振り返ることができるでしょう。
フォトブックはたくさんの写真を一冊の本にまとめることで、ストーリー仕立てに思い出を振り返ることのできるアイテムです。
パーフェクトフォトではサイズやページ数はもちろん、ハードカバーもしくはソフトカバーのどちらかを選択できます。
一緒にフォトブックを読み返す時間は二人にとって、かけがえのない時間になること間違いなしです。
ジューンブライドの写真を撮影したら、フォトブック、フォトプレートの両方を作るのがおすすめです。
パーフェクトフォトではフォトブックは2千円台、フォトプレートは4千円台から作成可能なので、その分ウェディングフォトに予算をさく事もできます。
上手に利用して、ジューンブライドの写真を奇麗に飾ってくださいね。