「今年から保護者参加での入学式が再開する」
「せっかくなら写真を取りたい」
人が集まれるようになって、少しずつ私たちを取り巻く環境が変わってきました。
例えば卒業式や入学式など、これまではオンラインでの開催やもしくは開かれないということもありました。
しかし、徐々に規制も緩和されて少しずつ従来の形に戻す学校も増えてきたようです。
そこで今回は、子どもの入学式をマナーを守りながら上手に撮影する方法についてお話していきます。
入学式で使うおすすめのカメラ機材にも触れていますので、ぜひ最後まで見てみてくださいね!
入学式で撮影する予定ができたら、まずは学校の撮影ルールを確認しましょう。
ルールによってはカメラの持ち込みができなかったり、会場での撮影ができない場合もあります。
基本的には、公立の学校であれば入学式の1カ月前前後に事前に学校からルールについて案内があります。
当日になって、せっかく用意したカメラが無駄にならないように確認しておきましょう。
撮影がOKでも、式の開催中はフラッシュはNGという場合がほとんどです。
式の会場が体育館の場合は、天候やライトによってはフラッシュなしでの撮影自体が厳しいこともあります。
そういった場合は、明るいレンズなどを用意する必要があります。
ただ、コンパクトな会場の場合は、スマホで十分に撮影が可能なこともあるので、会場の大きさとフラッシュの有無によって、用意する機材が変わることを知っておきましょう。
環境によるおすすめ機材
広い会場 | 狭い会場 | |
フラッシュ有 | ミラーレス、一眼レフ | ミラーレス、一眼レフ、スマホ |
フラッシュ無 | ミラーレス、一眼レフ | スマホ |
撮影する環境がわかったら、合わせて機材を用意しましょう。
ざっくり説明すると、広くて暗い場所になるほど高価な機材が必要になり、狭くて明るい場所であればスマホでも十分です。
カメラの購入も視野に入れている場合は、今後他のイベントでも使うことを視野に入れて購入しましょう。
女性の手にも収まりが良く、本格的なのにコンパクトなミラーレス一眼レフは、入学式のカメラとして最もおすすめです。
環境に合わせてレンズを交換できるので、広い会場でも離れたところから、我が子のベストショットを撮影可能です。
暗い場所にも強く、ブレにくいのでフラッシュが使えない会場でも活躍してくれるでしょう。
価格はピンキリで5万円から100万円近いものまで有りますが、10万円前後の予算で最新の機能をもった入門機を購入できます。入学式の撮影であれば必要十分な機能を揃えています。
一眼レフやミラーレスを購入した場合、別にレンズを購入する必要が有ります。
初めてカメラを購入するという人は「高倍率レンズ」がおすすめです。広角から望遠までさまざまな画角に対応でき、狭い場所や広い場所、環境を問わずに撮影が可能です。
もっと美しく写真を残したいという人は「望遠レンズ」を用意すると離れた場所にいる子どもを奇麗に撮影ができますよ。
望遠レンズは運動会でも大活躍するので1本持っておいても良いかもしれませんね。
撮影した入学式の写真は、記念品に残すことをおすすめします。
データのままとっておいても良いですが、形にすることでいつでも思い出を振り返られるようになりますよ。
また、SDカードのまま保管している場合、不意に故障してしまうこともあるので、保存しておく場所を増やすためにも、記念品にしておきましょう。
おすすめは、たくさんの写真を一冊の本にまとめられる「フォトブック」と、特に気に入った写真をインテリアにできる「フォトプレート」です。
パーフェクトフォトでは、思い出の写真を初めての人でも簡単にフォトブックやフォトプレートにできます。
豊富なテンプレートを選んで、お気に入りの写真をはめ込むだけなのであっという間に世界に一つだけのアイテムが完成しますよ。
デザインを作ったら、入稿して約10日ほどで自宅にアイテムが届くので、思い出が新鮮なうちに形になってくれるのも嬉しいポイントです。
ホームページから無料でデザインできるので、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか?
大切な子どもとの思い出を、ぜひパーフェクトフォトで特別なものにしてみてくださいね!