「会社の先輩が退職する」
「転属の送別会の幹事に選ばれた」
会社の先輩が引退するときや、同僚が転属する際に社内や部署内で送別会を行うことも多いかと思います。
そんなときに、記念品や寄せ書きを送るという会社も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、これから退職や引退、転属する人たちに喜んでもらえるような、寄せ書きを送るポイントについて紹介します。
寄せ書きは、定番の贈り物ですが、会社の人に送るとなると注意すべき点もあるので、しっかりチェックしてくださいね。
会社で寄せ書きを送る場合は、自ずと業務時間内に食い込む形で寄せ書きを集めることになります。
そのため、通常業務の妨げにならないようにいくつか注意する点もあります。
自分で直接寄せ書きを集める場合と、回覧で寄せ書きを集める場合のそれぞれのメリットとデメリット、注意点についてまとめました。
自分で寄せ書きを集める場合、一番のメリットは手早く集められることです。その場でメッセージを書いてもらえるので、スピーディに寄せ書きを完成させられるでしょう。デメリットは自分の仕事の時間を削って行うので、業務にゆとりがないと難しいことと、周りの人たちの忙しさをみながら、寄せ書きをしてもらう必要があることです。
特に寄せ書きを書いてもらう人数が多く、部署を跨ぐ場合は、その部署の責任者に何時に寄せ書きをもらいに行くか伝えてから回るようにしましょう。立場が上の人にお願いする場合は、直属の上司づてで依頼するなど会社によって気を遣うポイントも変わるので、この点がやや手間なポイントです。
実際に書いてもらうときは手間を取らせないように、書いてもらうスペース、大体の文字数を決めておくようにしましょう。
会社に回覧システムがある場合は、回覧で寄せ書きを募るのも一つの手段です。周囲や自分の忙しさにかかわらず、寄せ書きを回せるので業務内でも手間を減らしながら寄せ書きを作れます。
ただ、人によってはすぐに書いてくれない場合や後回しにされることもあるので、回覧で回す場合は「提出期限」、「書くスペース」は少なくとも事前にわかるようにしておきます。
寄せ書きを書いてもらう人数をあらかじめ決めておき、人数分のスペースを分割しておくとスムーズになるでしょう。
次に寄せ書きを奇麗に作るためのポイントを紹介します。
寄せ書きはいろいろな人の文章が乗るので、それぞれ個性があって味のあるものができるのが魅力ですが、適当に書いてしまうと乱雑になりがちです。しかし、ちょっとした工夫で本当に喜んでもらえるような、クオリティの高い寄せ書きを作ることができるでしょう。
寄せ書きを色紙に書く場合は、色紙の装飾にこだわることもポイントです。最近では寄せ書き用の色紙も販売されており、すでに文字割りがされていたりメッセージがかきやすい工夫がされています。
贈り物にふさわしく、細かな装飾もついているので、レイアウトにしたがって書くだけで見た目の奇麗な寄せ書きが完成します。
また、最もおすすめなのは会社での思い出の写真をフォトブックにし、それに寄せ書きをしてもらうことです。詳しくは後述します。
色紙や無地の紙に寄せ書きをする場合は自分で文字割りや装飾を作成することで、奇麗な寄せ書きを作ることができます。
色紙の中心に円を書き、放射状にコメントを書いていくのは定番のレイアウトですね。他にもアイディア次第で、専用の色紙にはない温かみがある寄せ書きが完成するでしょう。
喜ばれる寄せ書きに最もおすすめなのは、フォトブックにメッセージを書いてプレゼントすることです。
会社を退職や引退する人にとって、長年勤め上げた会社での思い出は大切なものです。社内行事で撮影した写真がある場合は、それを利用してフォトブックを作るときっと喜ばれるでしょう。
また、フォトブックにしておくと職場を離れた後も、何度も見返すきっかけになります。寄せ書きも目に触れやすくなるので、フォトブックにして送るのが最も喜ばれる方法の一つです。
パーフェクトフォトでは、誰でも簡単に寄せ書き用のフォトブックを作成が可能です。
豊富なテンプレートを選択するだけで、クオリティの高いものができますが、自分で細かくレイアウトを工夫し寄せ書き用にページを作ることもできます。
ホームページ上から、スマホやパソコンを使ってデザインが始められるので、写真さえあればすぐに作成が可能です。
寄せ書きは送られるだけで嬉しいプレゼントですが、色紙のレイアウトや装飾にこだわることで、ずっと大切にしてもらえる本当に喜ばれるものにすることができます。
特におすすめはアクリルで作ったパーフェクトフォトのYOSEGAKI。
アクリルのYOSEGAKIはもらった瞬間から感動してくれ、寄せ書きをみてくれる機会もきっと増えるでしょう。
レイアウトも寄せ書き風にアレンジ可能なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。