結婚式や七五三、旅行の思い出など、大切な思い出の写真で作るフォトブック。できるものなら、コスパ良く市販の写真集のような高級感ある仕上がりにしたいですよね。
一般的なフォトブックサービスで、高級感あるフォトブックを作るポイントを解説いたします!
「高級感あるフォトブック」というと、どのようなものをイメージしますか?重厚感があったり、写真の発色が鮮やかだったり…写真が美しく見えるのは最低条件ですよね!逆に言えば、手作り感のあるフォトブックだと、手元に届いた時にがっかりしてしまいます。
受け取った時に感動するようなフォトブックを作るためには、どこをチェックしておけば良いのでしょうか?
フォトブックで最も重視したいのは、本文(フォトブックの中のページ)の美しさです。もちろん元の画質の影響は受けますが、印刷方法や使用機器、技術力により写真の鮮やかさやグラデーションの滑らかさに違いがでます。
例えば、コピー機に使われている粉体トナーを使用した印刷と液体インクを使った写真印刷用の業務用プリンターで印刷した写真だと、液体インクを使用した方が色調の再現度が高く、なめらかで鮮やかに仕上がります。
また、インクの数も重要です。通常印刷だと、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色が一般的ですが、写真用の高品質プリンターだと、そこにライトシアンとライトマゼンタが加わった6色を使用します。インクの数が増えることで、より淡い色合いの再現が可能になり、繊細な表現ができるようになるのです!
フォトブックの表紙の種類はハードカバーとソフトカバーがあります。ソフトカバーは軽くて薄めなので、収納しやすいメリットがありますが、やはりハードカバーに比べると高級感が下がります。高級感重視なら、ハードカバーを選ぶと良いでしょう。
高級感のあるフォトブックを作るときは、紙質も重要です。折れにくく、汚れにくい紙質が好ましいですね。表紙だけでなく、本文表面にもコーティングしてあれば、劣化しにくいだけでなく、見た目の高級感も生まれます!
写真で失われがちな「光沢感」や「ツヤ感」が表現できているかのチェックも欠かせません。サンプル画像を確認し、明暗がくっきりしていて、リアルな質感、みずみずしさが写真から感じられるフォトブックを選びましょう。
ツヤ感があるフォトブックだと、全ての写真が生き生きし、まるで「その瞬間」をページの中に閉じ込めたかのような仕上がりになりますよ!
高級感のあるフォトブックに仕上げるためには、中身のレイアウトにもコツがいります。プロ仕様のフォトブックに近づけるためにはどうしたら良いのでしょうか?
レイアウトのコツをご紹介いたします!
写真の並べ方も重要ですが、仕上がりに差が開くのが『余白』の使い方です。全てのページに余白があると、どうしても手作り感が出やすくなってしまいます。そこで、ところどころ効果的に余白なしのページを挟むのがオススメです!
ページいっぱい、もしくは見開きいっぱいで写真を配置すると、ダイナミックでインパクトのあるページになるでしょう。動きのある写真やカラフルで華やかな写真がぴったりです。
ページ構成はメリハリが重要です。余白なしのページを作ったら、意識的に余白多めの落ち着いたページを作ると全体が引き締まります。
せっかく高級感のあるフォトブックを作るのなら、自分で好きな写真を選んで作ると思い入れも強くなります。お気に入りの写真を選んで、その写真が目立つように配置していきましょう。
写真の枚数が多過ぎて、選ぶのが大変…そんなときは、AIが自動で写真をえらんでレイアウトしてくれる機能を使うと簡単に写りの良い写真が探せます!
高級感あるフォトブックを作るためのポイントをご紹介いたしました。
上記条件を全て満たしている上質で高品質なフォトブックの代表格といえば、『パーフェクトフォトブック』、デジタル印刷の最高峰HP Indigo 12000を使用し6色の液体インク+1コーティングでプリントするので、きらめくように鮮やかなフォトブックにしあがります。光沢感も最高クラスです!
また、テンプレートも豊富なので、デザインを選んで写真を配置するだけで、写真集のように全体のバランスがとれたフォトブックが作れます。スマホ・PCから作業可能で、アプリやソフトのダウンロードも不要です。プロジェクトをアカウントに一時保存しておけば、いつでも作業を中断・再開できるので、通勤中にスマホで作成したものを、休日にPCから編集・オーダーすることも可能です!
高級感のあるフォトブックを作りたい方は、ぜひパーフェクトフォトのフォトブックをチェックしてみてください!
パーフェクトフォトブック
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