「活気のあるお祭りを撮影したい!」
「5月に開かれる大きなお祭りを知りたい」
お花見が終わり、本格的にポカポカしてくると今度はお祭りが各地で開催されるようになります。
暑い時期の夏祭りと違って、この時期のお祭りは過ごしやすい気候の中で行われるので、多くの人でにぎわいます。
特に今年は久しぶりにお祭りを開く自治体も多く、きっと盛り上がりを見せてくれるはずです。
この記事では、5月に開かれる日本各地の大きなお祭りを紹介していくので、近くに住んでいるという人は、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
開催時期:5月11日〜5月17日
神田祭は日本三大祭りの一つで、千代田区の神田明神で5月中旬に開かれるお祭りです。
1年置きに千代田区を中心とした町内毎に山車をかついで巡行します。山車がまわる期間は、交通規制がされ町全体がお祭り雰囲気一色に染まります。
神田明神の敷地内では出店もでて連日多くの人でにぎわいます。特設ステージも用意されており、伝統的な舞が披露され、そのほかさまざまなアーティストが催しを行います。
江戸から続く伝統行事ですが、現代的なことも取り入れて東京の一大エンターテインメントになっています。
開催時期:6月10日〜6月11日(例年5月3日〜5月5日)
2023年はG7サミットが広島で開かれることから6月の開催となった広島フラワーフェスティバル。
足を運ぶ人の数は多い時で160万人を超えて、広島市の人口が倍近くにもなるほど盛り上がりを見せるお祭りです。
平和記念公園を中心に、春を代表する色とりどりの花が街を飾ることからその名前がつけられました。平和大通りでパレードも行われたり、各エリアに特設ステージも設置されたりして、期間中は県内外から多くのアーティストが訪れる、西日本を代表するお祭りです。
多くの出店も出店されるので、グルメを楽しみたいという人にもおすすめです。
開催時期:5月3日〜5月4日
博多駅を中心に「どんたく隊」と呼ばれる多くの演者たちが舞を披露し、町全体がお祭りモードになる博多どんたくは九州最大のお祭りです。
時世もあり2022年は80万人の動員でしたが、従来は200万人を超える人たちが集まるビッグイベントです。そのため、今年は昨年よりも大いに盛り上がることが予想されています。
松囃子という年中行事を元として行われており、その歴史は830年ほど前まで遡ります。繁華街の多い博多の街とお祭りの相性は抜群で、きっと華やかな気分が楽しめるでしょう。
開催時期:5月19日〜5月21日
三社祭は東京の浅草で行われている例大祭で、活気のある江戸っ子たちが山車を回してお祭りを盛り上げます。
お祭り好きの人の中では最も行ってみたいお祭りの一つで、浅草寺の敷地内を多くの人が埋め尽くします。
お神輿の迫力は全国有数のものなので、その勇壮さにきっと圧倒されるはずですよ。ドキドキが楽しめる魅力的なお祭りです。
開催時期:5月20日〜5月21日
東北を代表する戦国武将、伊達政宗を祀る青葉神社で行われる例祭で、毎年伊達政宗の命日である5月24日から近い土日に開催されます。
一時は都市開発により縮小傾向にありましたが、1985年の伊達政宗没後350年をきっかけに復活し、現在では仙台3大祭りの一つとして数えられています。
初日の土曜日は「宵まつり」、二日目の日曜日を「本まつり」として二日間行われます。
期間中は伊達政宗の戦国絵巻を再現した祭囃子を始めとし、多くの催しでにぎわう東北屈指のお祭りです。
開催日程:5月15日
葵祭は夏の祇園祭、秋の時代祭と並び京都3大祭りの一つとして数えられている、京都最古のお祭りです。
その起源は1500年前の欽明天皇の時代まで遡り、風雨のため不作が続いたおりに五穀豊穣を願って祭礼を行ったことが始まりです。
京都御所から下鴨神社を通り上賀茂神社にかけて、平安時代の優雅な装束に身を纏った行列が行脚する雅さを感じさせるお祭りです。
勇壮なお神輿が街をまわるお祭りとは、一味違った雰囲気が楽しめるでしょう。
お祭りの写真はそのままデータとして保管しておくのも良いですが、ぜひ形にしてみてはいかがでしょうか?
おすすめはフォトブックやフォトプレートです。
フォトブックは多くの写真を1冊の本にできるので、たくさんの写真を保管するのに適しています。
一方のフォトプレートはお気に入りの1枚をいつも目につく場所においておくことができます。
パーフェクトフォトでは、オリジナルのデザインを誰でも簡単に作成でき、世界に一つだけのアイテムを完成させられますよ。
せっかくお祭りの写真を撮影したのであれば、ぜひ形にしてお部屋においてみてくださいね。お祭りで感じた迫力や感動がいつまでも色鮮やかなまま残りますよ!