「フォトウェディングの予約をしたけど天気が心配」
「当日雨だったらどうなるの?」
最近は結婚式をあげずに、フォトウェディングを行うというカップルも増えてきました。
従来の結婚式と比較して、手間や費用を少なくできるのが大きなメリットですが、挙式と同様に事前の予約が必要です。
早ければ1年前から予約している人もおり、晴れの日が多い季節を選ぶ人も多いですが、実際はフォトウェディング当日の天気がどうなるのかは誰にもわかりません。
そこで今回の記事では、もしフォトウェディングの撮影日当日が雨だったらどうなるか?ということについてお話していきます。
フォトウェディングは早ければ1年前、遅くとも3カ月ほど前には予約しておきます。
そのため、当日の天気を予想するのは難しく、雨が降るということも十分に考えられます。
万が一、フォトウェディング当日に雨が降ってしまった場合は、基本的には撮影を延期するか決行するかを選択することになります。
延期か決行かは前日か当日の朝に担当者から連絡があり、決行するか延期するかを伝えられます。
どちらかを選択できる場合もあれば、雨の強さによっては延期を選択できない場合もあります。小雨程度であれば、決行されると思っておいた方が良いでしょう。
人気のフォトウェディング事務所では先の予定も詰まっており、また延期したからといってその日が晴れるとも限りません。
そのため、基本的に雨が降ってしまった場合は、ロケ撮影を取りやめてスタジオ撮影をメインにするか、小雨の中で撮影することになります。
ただ、プロのカメラマンは雨を活かした撮影方法を知っているので、晴れの日よりもドラマチックな写真が撮れることもあります。
なので小雨が降ったからといって、極端に落ち込むこともないでしょう。
フォトウェディング事務所は、普段から雨の日の撮影を経験しています。
そのため、雨天でフォトウェディングを美しく撮影する方法を熟知しており、多くのケースで満足できる写真を撮影してくれるでしょう。
傘を持って撮影したり、水たまりや水滴、雨の日ならではの光の反射を利用した写真で、晴れの日以上に雰囲気のある写真を撮影してくれます。
ほとんどの場合はメイクの担当者も撮影に同行してくれるので、化粧崩れなどもすぐに直してくれます。
また、ロケでの撮影が難しい場合は、スタジオでの撮影がメインになります。
ロケを行わない分、移動時間もなくなりスタジオでの写真に時間を使えるので多くのカットを撮影可能です。
雨天だからと言って、悪いことばかりではないということを知っておきましょう。
土砂降りで撮影が困難な場合は、延期されることもあります。
ただし、延期する場合であっても、その日が晴れるとは限りません。また、会社によってはキャンセルも選択できますがキャンセル料金がかかることもあります。
延期の場合、キャンセル料は基本的にはかかりませんが衣装の予約も取り直しになるので、延期日にすでに予約が入っている場合は、希望の衣装を変更する必要もあります。
雨天時の対応は予約したフォトウェディング事務所によって異なります。
会社によっては雨天の場合は、延期をせずにスタジオ撮影のみ行うということもあります。また、小雨であっても延期にする会社もあり、このように対応はさまざまです。
会社のホームページ上で雨天の対応について記載されており、申し込み時にも説明されるので、事前に把握しておきましょう。
フォトウェディングを撮影したいと思ったら、当日雨が降ることも想定しておきましょう。
一生にほとんどない機会なので、自分の思い描いた通りの環境で写真を撮影したい!ときっと多くの人が思うはずですが、残念ながら天候を選ぶことはできません。
しかし、プロのカメラマンに任せることで雨天の中でも素晴らしい写真は撮影が可能です。
また、その分スタジオでの撮影時間を多く取れたりと、雨天も悪いことばかりではありません。
これらのことを知っておくだけでも、少し気持ちが楽になりませんか?
無事にフォトウェディングの撮影を終えたら、その思い出を形にしてみてはいかがでしょうか?
フォトウェディングでは多くのカットを撮影するので、たくさんの写真を1冊の本にできる「フォトブック」がおすすめです。
パーフェクトフォトでは、撮影した写真のデータを豊富なテンプレートにはめ込むだけで、誰でも簡単に世界に一つだけのフォトブックを制作可能です。
フォトブックのカバーも「ハードタイプ」「ソフトタイプ」のどちらかを選択できるので、きっとイメージするものが完成するでしょう。
全ての機能が無料で使えるので、フォトウェディングを撮影した際はぜひ挑戦してみてくださいね!