初節句の写真アイディア！可愛くとって大切にかざろう！

日本では古くから赤ちゃんの健やかな成長を神様に願い、お祝いする行事がたくさんあります。最近はお祭りやお盆など、伝統行事が簡素化されてきましたが、それでも「お七夜」や「お宮参り」など、赤ちゃんの成長を祝う伝統行事はまだまだ根強く残っていますよね！

そんな伝統的なイベントの一つ「初節句」は、性別や生まれた時期によって実施時期が異なるため「いつどんな風にやれば良いのかわからない…」と疑問に思っている方も多いでしょう。

この記事では「初節句」とは何をお祝いする行事なのか、初節句で可愛い写真をる撮るアイディアなどをご紹介いたします！

初節句とは？

初節句とは、赤ちゃんが生まれてから初めて迎える『節句』のことです。男の子の場合は5月5日の「端午の節句」、女の子の場合は3月3日の「桃の節句」を指します。赤ちゃんが健やかにすくすく育つよう願い、お祝いします。

1歳の誕生日を迎える前に行うのが通例ですが、早生まれの女の子や4月生まれの男の子など、産まれてすぐに初節句が来る赤ちゃんの場合は、1歳時の節句を初節句としてお祝いするのが一般的です。お宮参りのあとに初節句をする、と考えるとわかりやすいかもしれませんね！

男の子の初節句といえば、こいのぼりや兜、五月人形を飾ってお祝いするのが一般的です。もともと5月5日は「菖蒲(しょうぶ)」の節句と呼ばれていたのですが、しょうぶ＝勝負との語呂合わせで、縁起の良い日となり、勝負の節句＝男の子の節句となったと言われています。

そんな端午の節句に撮る初節句の記念写真のアイディアをご紹介致します！

鯉のぼりを持って

赤ちゃんに鯉のぼりを握ってもらって撮影するのは、男の子の初節句記念写真の鉄板ポーズです！動く鯉のぼりを持ってご機嫌な表情を収められるので、ステキな写真が撮りやすいのも人気ポーズの秘訣でしょう。

赤ちゃんに兜をかぶせれば、より日本の文化を感じさせる素敵な写真に仕上がりますよ！

男の子の初節句には、金太郎の衣装を着せて記念撮影するという慣習も。昔話に出てくる金太郎は強くて健康、そのうえ優しい男の子の象徴だったとか。

ちょっとマヌケで愛らしい金太郎の衣装を着た赤ちゃんのかわいい笑顔の写真は一生の思い出となるでしょう！

女の子の初節句では、桃の花や雛人形などを使って、ガーリーな雰囲気を出すのが一般的です。和装を着せて写真を撮るのも素敵ですし、桃の花や雛人形と一緒に撮影するのもおすすめです！

女の子の初節句は袴や十二単を模したロンパースなど、和装を意識したコーディネートが人気です。着れる期間が短いのが難点ですが、せっかくの初節句はとびきり可愛らしい衣装でおめかししてあげましょう！

買うのはちょっと…という方は、貸衣装を利用するのもオススメです。子供用写真館なら、和装だけでなく、ドレスやきぐるみなど、さまざまな衣装が用意されているので、可愛い写真をたくさん残せますよ！

桃の節句といえば雛祭り、雛祭りといえば雛人形ですよね！おじいちゃん・おばあちゃんに買ってもらうというご家庭も多いでしょう。そんな雛人形をバックに記念写真を撮れば「初節句」らしい写真を残すことができます。赤ちゃんが大きくなってからは雛人形と一緒に初節句の記念写真を飾るのも良いですね！

「ひしもち」や「ひなあられ」など、カラフルで可愛らしいお菓子を小物として利用すれば、より可愛らしく女の子らしい1枚に仕上がるでしょう。

初節句に撮影した写真は、家族の思い出として大切に残したいものです。特に、おめかしした赤ちゃんの可愛らしい表情は、一生に一度の貴重な経験です。その思い出を鮮やかに残しておきませんか？

パーフェクトフォトプレートなら、初節句の写真でステキなフォトプレートを制作することが可能です。写真データをアップロードするだけで簡単にできあがるので、だれでも簡単につくることができるでしょう。

初節句の写真で作ったパーフェクトフォトプレートは内祝いにも最適です！初節句のイベントに来てくれた家族に後から渡すのも良いですし、来られなかった親戚に大きく成長した赤ちゃんの姿を見せるのにも最適です。お礼のお返しとして送るのも良いですね。

赤ちゃんのかわいらしい表情をイキイキと記録して飾れるパーフェクトフォトプレート。初節句の記念写真も、ぜひパーフェクトフォトプレートにしてリビングや寝室に飾ってくださいね！