「友人の結婚式にカメラマンをお願いされた」
「結婚式のカメラマンのふさわしい衣装がわからない」
カメラを趣味にしている人は、友人から結婚式のカメラマンをお願いされるということもあるのではないでしょうか?
式の当日は、プロのウェディングフォトグラファーが奇麗な写真をとってくれはするものの、会場の外や2次会以降は撮影してもらえないので、そんな時に友人のカメラマンに白羽の矢が立つこともあります。
また、写真を撮ることはいいものの、スーツで写真を取ることには慣れていないという人がほとんどだと思います。
この記事では、結婚式でアマチュアカメラマンが注意すべき服装と心構えについて説明していきます。
最後まで読むと、きっと結婚式での写真のクオリティも上がるはずです。
結婚式のカメラマンと言っても、同時にゲストの一人でもあるので、基本的には他の参加者と同じように礼服で会場入りしましょう。
ただし、 カメラマンは動き回ることも多いのでもし持っているのであれば、ストレッチが効いた礼服の方が撮影には適しています。
また、着ている服に光が反射することによって、被写体のイメージに影響を与える場合もあります。あまり神経質になる必要はありませんが、反射の少ない黒いジャケットがベストであるということは覚えておきましょう。
撮影シーンによっては他のゲストよりも早く会場入りする必要があることも多いので、その点は注意して早めに準備を行います。
基本的には他のゲストと同じように礼服で会場入りしますが、セットアップによっては注意すべき点もあります。
写真のクオリティに影響するので、カメラマンをお願いされた人はぜひ知っておいた方が良いでしょう。
カメラの撮影では着ている衣類が反射することで、写真の出来に影響を与えることもあります。
通常、結婚式に参加するときの衣装は男性であれば、黒い礼服に下は白いシャツというのがほとんどです。
このままで撮影するのであれば問題ないのですが、撮影を続けているとジャケットを脱ぎたいタイミングが来るかもしれません。その時に白シャツによって光が反射してしまうと、写真の写りが今までと変わることもあります。
もしジャケットを脱ぎたくなった時のために、下に暗めのベストをきておくと脱いだ時も写真への影響が少なくなります。
同じカメラの設定で、素早く取り続けるためには必要なことなので、ぜひ気にかけておきましょう。
男性のスラックスはタイトに作られており、サイズやシルエットによっては激しい動きやしゃがむのに適さない場合もあります。
急にしゃがむと、生地を痛めてしまったり最悪破れてしまい、その後の撮影が困難になります。
しゃがむ際は、スラックスの伸縮性に気を使いながら姿勢を変えましょう。
まさかそんなこと、と思われるかもしれませんが、アマチュアカメラマンが結婚式で起こしてしまうトラブルの中でも非常に多い出来事です。
結婚式場にはプロのウェディングフォトグラファーもいます。結婚式の間は一緒に撮影することになりますが、重要なシーンはプロに任せましょう。
特に結婚の宣誓の時は、会場のスペースも限られベストショットを撮影できるアングルは限られます。
そういったシーンはプロのカメラマンに任せ、周囲のゲストの反応などを写真に収めるようにしましょう。
新郎新婦が、友人にカメラマンを依頼する時、プロの手では取れないようなアットホームな写真をとってほしいと考え、お願いすることがほとんどです。
プロのカメラマンとは視点を変えて撮影すると、喜ばれる写真を残せるでしょう。
撮影した写真はすぐに新郎新婦に渡せるように、SDカードなどの記録媒体を専用で用意しておきましょう。
撮影に理解ある新郎新婦であれば、SDカードを事前に用意してくれていることもありますが、万一のために自分でもからのSDカードを用意しておくことをおすすめします。
結婚式の写真のデータは、プロが撮影したものは1週間〜1カ月ほどで新郎新婦の手に渡ります。そんな時、すぐに見返すことのできる写真があれば、間違いなく喜ばれるでしょう。
結婚式の写真は撮影した後、新郎新婦に許可をとってフォトブックにしてまとめると新郎新婦に喜ばれるでしょう。
パーフェクトフォトでは、スマホ一つあればフォトブックの作成が可能なので、撮影した写真をスマホに転送してすぐに作ることができます。
自分の撮影を客観的に見ることができ、何よりも記念すべき日を迎えた新郎新婦への贈り物として最高のアイテムになります。
パーフェクトフォトであれば、費用も2千円台から作れるので懐にも優しいのがポイントです。
自分にとっても貴重だった結婚式の撮影をぜひ形に残してみてはいかがでしょうか?