「お宮参りで写真を撮りたい!」
「お宮参りの時ってなんでするの?」
赤ちゃんが生まれたら神社で祈祷(きとう)を受ける「お宮参り」は日本古来の風習です。
まだお宮参りをしたことがないと言う人も神社にいった時にお宮参りをしている家族を見かけたことがあるのではないでしょうか?
そのとき、もしかしたらスマホやカメラで赤ちゃんの写真を撮影していたかもしれません。
お宮参りは赤ちゃんと家族にとって大切な行事です。そのため、写真に残しておきたいと言う人が多いのです。
今回は、お宮参りの歴史について触れて、現代のお宮参りの形、お宮参りの時の写真の撮影方法や、撮影した写真の活用方法について紹介していきます!
お宮参りは鎌倉以前から続く、赤ちゃんが生まれた際に祈祷(きとう)を行う伝統的な日本の風習です。
本来は土地神様に赤ちゃんの誕生を報告しお祝いをするだけの行事でしたが、鎌倉時代から祈祷を行うお宮参りのルーツとされるものが始まりました。
お宮参りと呼ばれ始めたのは、室町幕府の頃、3代将軍の足利義満が生まれた際に盛大にお参りしたことが「お宮参り」として残っており、現在に至るまでの呼称になりました。
昔は、今よりもずっと新生児の死亡率が高く、健やかに育ってほしいと言う願いからお宮参りは行われていました。今でも赤ちゃんの健康長寿や家内安全を願ってお参りがされています。
また、かつては出産を終えたばかりの女性には穢れが残っているとされ、お宮参りは父方の祖母が行うことが通例でしたが、現在ではそういった慣習も薄れお母さんが直接赤ちゃんを抱いてお宮参りできるようになっています。
両家の両親や親戚とも一緒にいくこともあるので、かなり自由な形に変化してきています。
お宮参りをした際は写真を残しておきましょう。
正装して祈祷を受けるお宮参りは、新しい家族にとって最初のオフィシャルな行事です。また、赤ちゃんの成長の記録にもなるのでぜひ写真は撮影しておきましょう。
ここでは、撮影をするおすすめの方法について紹介していきます。
自分達で撮影するのは最も手軽な方法です。お宮参りの際は祈祷料や衣装代など意外と物入りになります。カメラマン費用などかけずに撮影ができるのは大きなメリットです。
また、家族が撮影するので自然な笑顔を撮影しやすくなるでしょう。
メリット
デメリット
親戚と一緒にいくことが多いお宮参りでは、親戚に写真撮影をお願いしても良いでしょう。
費用を抑えられるのはもちろん、お宮参りの主役である赤ちゃんとお父さん、お母さんの写真を余すところなく撮影できます。
メリット
デメリット
最も失敗のない方法が、カメラマンに依頼することです。新しい機材で、プロのカメラマンがクオリティの高い写真を撮影してくれます。
もちろん費用がかかりますが、失敗できないお宮参りの写真はカメラマンにお願いすると言う家族は、かなりたくさんいます。
メリット
デメリット
お宮参りは親戚も関わる行事です。そのためお宮参りで撮影した写真は、記念品として残すことをおすすめします。
例えばフォトブックやフォトプレートにして、両親にプレゼントするととっても喜ばれるはずです。
また、赤ちゃんが大きくなった際も、こんなことがあったんだよ、と思い出を一緒に振り返ることができます。
データでそのまま保管してしまうと、見返すことも少なくせっかく撮影した写真を活かせないと言うことになりがちなので、必ず形にしておきましょう。
フォトブックはお宮参りの様子を一冊の本にできます。
お宮参りで撮影をプロに頼んだ場合大体200カットから500カットほど撮影してくれます。かなりの量になるので、フォトブックにしてまとめておくと後から見返しやすくなります。
パーフェクトフォトではフォトブックを2,400円から作成が可能なので、何かと物入りなお宮参りのときもお財布に優しいのも嬉しいポイントです。
フォトブックのポイント
フォトプレートもお宮参りの様子を残しておくのに最適な方法です。
フォトブックと異なりたくさんの写真は入れられないものの、特に気に入った写真を机やリビングに飾っておしゃれなインテリアにできます。
パーフェクトフォトのフォトプレートはシンプルなアクリルを使って作るので、どんなインテリアにも溶け込むすてきなものが作成可能です。また、非常に高級感がある仕上がりながら、4,500円の低コストから作成ができます。
フォトプレートのポイント
いかがでしたでしょうか?
お宮参りの歴史と、当日の撮影の手段、そしておすすめの形に残す方法について簡単に紹介してきました!
お宮参りは家族や親戚にとっても大切な伝統行事です。写真に収めた際はデータのままとっておかずに、フォトブックやフォトプレートにしておくと、見返す機会も増え、両親にプレゼントすると非常に喜ばれるでしょう。
パーフェクトフォトでは、豊富なテンプレートを用意しているので、誰でも簡単におしゃれなフォトブックやフォトプレートを作成可能です。
赤ちゃんの成長記録を、色鮮やかに残していきましょう!